はり・きゅうについて
鍼(はり)・灸(きゅう)治療は、古くは中国で経験的に行われてきた治療方法です。日本には江戸時代に伝わり、日本の生活文化に則して発展してきました。経験的に「このツボに施術すれば良くなる。」と思われていたものも、医学の発達と共にそのメカニズムが解明されつつあります。物理的療法としても注目されているのです。
鍼って痛いですか?
鍼は痛くありません。確かに鍼の刺し方も色々あり、中国式の刺し方では痛い場合もあります。しかし、当院では日本式の細く短い鍼を使っており、太さも髪の毛程度のものです。注射器のような太い鍼ではありませんのでご安心下さい。
鍼・灸治療のあとは、お風呂はいいのですか?
基本的に大丈夫です。しかし鍼治療の後は代謝が高まっていますので、念のため1~2時間位あけましょう。解らないことはスタッフにお尋ねください。